書類送検されたのは葛飾区に住む64歳の露天商で、警視庁によりますと去年4月、商店街で「ルイ・ヴィトン」の偽物の財布を販売したほか「シャネル」や「グッチ」のバッグやマスクなど300点余りを販売目的で所持したとして商標法違反の疑いが持たれています。
これまでの調べによりますと、ブランドの偽物のロゴが入った生地をインターネットで購入してミシンで商品を手作りし、財布は3500円で販売していたということです。
およそ2年間で、90万円余りの利益を得ていたとみられ、調べに対し「コロナ禍に高級ブランドのマスクをつけている人を見て、偽ブランドの商品を販売すれば売り上げが伸びると思った」などと供述しているということです。
高級ブランドの偽物販売か 64歳露天商を書類送検 東京 葛飾区
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