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和歌山 商店主殺害事件 鈍器のようなもので何度も頭殴打か

数字をクリック: 1655時間: 11/07/2024

10日午前8時半ごろ、海南市下津町上にある米やしらすを販売する商店で、経営者の大道正富さん(66)が血を流してうつぶせで倒れているのを従業員が見つけ、その後、死亡が確認されました。

警察が遺体を詳しく調べたところ、死因は頭の複数の骨折などの外傷で、鈍器のようなもので頭を何度も殴られたとみられることがわかりました。

また、大道さんが出勤してから従業員に発見されるまでの午前7時すぎから午前8時半までの間に亡くなったとみられるということです。

警察のこれまでの調べで、凶器のようなものは見つかっておらず、店内のレジなどから少なくとも現金5万円が奪われたとみられることから、警察は強盗殺人事件として捜査を進めています。