横浜市で開かれた合同企業説明会には1日と2日の2日間でおよそ280社が参加し、3000人余りの学生が会場を訪れると見込まれています。
このうち機械メーカーのブースでは、人事の担当者が若手社員が活躍しやすいという職場の雰囲気や在宅勤務などの制度について説明し、訪れた学生がメモをとるなど熱心に話を聞いていました。
就職情報サイトの「マイナビ」が先月、1800社余りに行った調査では「来年春に卒業する学生の採用環境は厳しくなる」と回答したのは76.6%に上り、人手不足で学生を採用する企業が増えていることなどを背景に人材の獲得競争が激しくなっているということです。
大学生の就職活動 本格的スタート “早期化の傾向強まる”
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