去年12月13日、世田谷区にある認可外の保育施設に預けられていた生後4か月の真渚己ちゃんが病院に搬送されたあと死亡が確認されました。
世田谷区や施設の園長によりますと、当時、施設には保育士の資格がある園長と、資格のない臨時職員2人の合わせて3人が勤務していて、午後1時20分ごろに授乳したあと、布団に寝かせましたが、寝つかなかったということです。
午後2時50分ごろに園長が送迎のために外出し、臨時職員の1人が泣いていた真渚己ちゃんをだっこしてあやしていましたが、ほかの園児が泣き出したためうつぶせの状態で寝かせたとしています。
そして、午後3時15分ごろに園長が戻ると、真渚己ちゃんの意識がないことに気付いたということです。
認可外施設で乳児死亡 “うつぶせで寝かせないで”と要望も
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